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40歳からの血圧リスク管理術 [健康ニュース]

減塩目標は食塩にして1日6g未満が望ましいとされています。レトルト、缶詰、インスタント食品、外食は一般に塩分が高めに調理されていることが多いです。腎臓は微小な血管がびっしり詰まった臓器で、血液から老廃物を除去して尿を作るほか、血圧を調節する働きもあります。血管障害の影響を強く受け、メタボが高血圧をもたらす原因の一つは腎臓です。


ソース nikkei TRENDYnet  http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130212-00000007-trendy-hlth


メタボの第1歩目は、いうまでもなく内臓脂肪の蓄積にある。 メタボリックシンドロームがもたらす体の異変のなかで、血糖値や血中コレステロール値に気を配る人は多いのに対して、意外に軽んじられているのが血圧だ。血圧は1日の間で変動が多く、健康診断のときだけでは高血圧の診断が難しいうえ、「40代、50代ともなれば少々血圧が高くて当たり前」と考えられてきたからだ。

日本高血圧学会の基準では収縮期血圧が140(以下単位はmmHg)、拡張期血圧が90以上に保たれている人を高血圧と定義しており、国内の推定患者数は4000万人にも達する。それに対して、実際に治療を受けているのは約半数にすぎない。

 メタボが高血圧をもたらす原因の一つは腎臓にある。腎臓は微小な血管がびっしり詰まった臓器で、血液から老廃物を除去して尿を作るほか、血圧を調節する働きもある。そのため初期のメタボがもたらす血管障害の影響を強く受け、それが血圧上昇となって表れるのだ。しかも、障害を受けた腎臓からは悪玉ホルモンが分泌され、これがメタボを悪化させるという悪循環が働くこともわかってきた。


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